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性病

性行為感染症(STD)は性活動期の男女にかかる感染症で、代表的な感染の原因として、淋菌感染とクラミジア感染があります。放置すると、感染の拡大と男性の場合は尿道狭窄を起こす原因となり、排尿障害を来すことが長期的に認められます。パートナーと一緒に治療をすることをおすすめします。

性病

症 状

排尿時の疼痛、尿道から膿がでる、また無症状の時もあるので、パートナーが感染したら、一度尿検査による性病チェックをおすすめします。

性病の症状
性行為後1から4週後に排尿時痛があり、膿が出てくる。
パートナーが妊娠時の性病チェックにて感染が判明した。

診療内容

尿検査でほとんど判明します。膿が出る場合はその性状をチェックします。

  1. 受診の手順1

    問診で、最近の性活動状態を聞きます。

  2. 受診の手順2

    尿検査で白血球などの存在と、染色にて菌の見当をつけます。

  3. 受診の手順3

    尿の遺伝子検査をおこない、菌の確定を行います。結果が出るのに1-2週間かかるので、後日結果報告します。

  4. 受診の手順4

    結果が出る前に抗菌薬の投与を行います。結果が判明した後に再度抗菌薬の変更を行う場合もあります。

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